Caterpillar、CAT® PM600およびPM800シリーズコールドプレーナ向けのVisionLink® Productivityを発表

全世界向けリリース: 2024年3月
リリース番号: 110PR24

Caterpillar、CAT^® PM600およびPM800シリーズコールドプレーナ向けのVisionLink^® Productivityを発表

• VisionLink Productivityは、資産を測定、監視、管理して生産性を最大限高めるのに役立ちます
• 資産データや作業現場データをほぼリアルタイムに提供します
• 効率アップと運転経費削減を通じて、収益性の向上を図ることができます

コールドプレーナ向けのVisionLink^® Productivityは、オンラインWebプラットフォームであり、請負業者の生産性向上を目的とした機械データや作業現場データをほぼリアルタイムに提供します。VisionLink Productivityは、CAT^® PM620、PM622、PM820、PM822、PM825コールドプレーナに対応しており、作業現場でのトラック待機時間、切削時間、走行時間や、切削距離、燃料消費量、場所、サイクルマッピングなどの詳細データを収集、分析し、集約します。これにより、請負業者は作業現場での生産性や機器の使用状況を把握することができます。

VisionLink Productivityでは、データが操作しやすいダッシュボードに分けられており、より詳細なデータや重要成果指標（KPI、Key Product Indicator）を複数の方法で確認できます。請負業者は日々の切削時間と切削距離を迅速に追跡し、過度の走行速度、低い切削速度、停止を可視化できます。手作業でのデータ収集が不要になるため、詳細なレポートがPDFやExcel、CVS形式で利用でき、メールで受信箱に届くようにスケジュール設定することができます。

この強力なレポート機能により、請負業者は、サイクルセグメントのパフォーマンス測定、不要な燃料消費の追跡と排除、シフトや機械、プロジェクト間の稼働の比較を行うことができます。また、不要な待機の特定と削減が可能になるため、切削サイクルの長時間化と生産性向上、将来のプロジェクトの見積りの改善、効率向上とコスト削減による収益性の最適化を達成できます。

クラウドベースのプラットフォームであるVisionLink Productivityは、ブランドを問わず作業現場の全機器から機械のテレマティクスと作業現場データを収集して集約します。このプラットフォームには、場所を問わずモバイル、タブレット、デスクトップのどのデバイスからでもアクセスできます。VisionLink Productivityには、さまざまなOEM機器ブランドからなる保有機械をすべて取り込むことができます。

CAT PM600およびPM800シリーズコールドプレーナ向けのVisionLink Productivityの詳細については、Catディーラにお問い合わせいただくか、www.cat.comをご覧ください。

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