汎用性にすぐれたCAT®仕上げ整地ビームが、生産的な仕上げ整地を実現

北米、南米、ヨーロッパ、日本、オーストラリア、ニュージーランドにおけるリリース用: 2024年6月
リリース番号: 126PR24

• 高さ調整可能なローラでマテリアルの種類や目的の締固めレベルに対応
• 高耐摩耗性素材を使った長寿命のフレーム
• 多様な仕上げ整地ビーム幅によりさまざまな用途に対応

CATチルトローテータ用の新しいCAT^® 仕上げ整地ビームにより、請負業者は油圧ショベルを使用して、仕上げ整地や締固めを動的かつ効率的に行うことができます。CATチルトローテータは、仕上げ整地ビームを双方向に360度、また左右に40度回転させることができ、アタッチメントの汎用性が向上しています。仕上げ整地ビームの機械的に調整可能なローラ（フレーム下10 mm（0.40 in） ~ フレーム上20 mm（0.79 in））により、マテリアルの種類に応じた目的の締固めレベルに柔軟に合わせることができます。マテリアルがローラに固着するのを防ぐ調整可能ローラスクレーパのおかげで、粘土や沈泥などの粘り気のあるマテリアルに使用できます。

CAT仕上げ整地ビームには1,250 ~ 3,000 mm（49 ~ 118 in）の5種類の幅を用意しており、歩道の仕上げ整地からより大規模な現場整備まで、幅広い用途に素早く対応できます。大きな上開口部と、頑丈な延長サイドおよびサイドプレートを組み込んだ設計により、ビームですばやく効果的にマテリアルの撒均しや締固め、仕上げ整地を行うことが可能です。ビーム下部の高耐摩耗性Hardox 500摩耗保護により、フレームを長く使用できます。ビームのフレームが溶接されていることで構造剛性が高まり、ヘビーデューティフレームの追加サポートフレームによりビームの強度と全体の耐用年数が向上します。

CATチルトローテータアタッチメントを使用するとCAT GRADEテクノロジと互換性があり、請負業者はCAT仕上げ整地ビームで計画通りに仕上げ整地を行い、精度を向上させて時間を節約できます。利用可能なツール識別機能によりアタッチメントが自動的に特定され、すべての設定（圧力、流量、寸法）が正しいことが確認されるため、オペレータは素早く作業を開始できます。

標準CAT PL161アタッチメントテクノロジは、すべての現場間のシンプルなアタッチメント追跡を実現することで、仕上げ整地ビームが見つからなくなる事態を減らし、メンテナンスと交換を支援します。PL161はVisionLink^®の保有機械管理に統合され、1つのモバイルデバイスから管理できます。

新しいCAT仕上げ整地ビームの詳細については、Catディーラにお問い合わせいただくか、www.cat.comをご覧ください。

仕上げ整地ビームの仕様

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