AccuGrade™を搭載したこのボックスブレードは、大型商業用地、住宅用地、道路、駐車場の仕上げ整地および地ならし用に設計されています。
フロントおよびリアの曲線状モールドボードにより、マテリアルが弧を描いて折りたたまれることで、容量と性能が向上しています。マテリアルが流動して低いスポットに容易に入り込むことから、仕上げ整地および地ならしの性能が向上しています。
摩耗表示カッティングエッジは、エッジの地面接触部分の摩耗物質が20 %増量していることが特長です。また、エッジを裏返したり、交換したりするタイミングを目で判断できます。
デュアルパラボリックミラーにより、フロントカッティングエッジ全体を視界に入れることができます。オペレータは、ブレードの負荷のかかり具合や、ボックスブレードの端々までその状態を確認できます。
各テクノロジコンポーネントが中央に配置されており、それらの各ハーネスがツール上のこの位置に戻るようにシンプルに配策されています。そこから、1本のハーネスがキャブ内またはツール上のコントロールモジュールに配策されています。
プロテクト付き油圧バルブおよびECMは、ツールのフレーム内に格納された形で取り付けられており、損傷しないように保護されています。
デュアルフロントホイールは、独立した軸とキャスターに取り付けられており、安定した前進、後進を可能にします。これらのホイールは空気充填式で、自動と手動のどちらの操作においても、ブレードのバランスを確保します。
リバーシブルのサイドカッターと交換可能なボックスウィングにより、ツールの耐用年数を延長します。どちらもボルトオン式で、簡単に交換できます。
標準固定マストは、3D技術に対応しており、シングルまたはデュアルレーザー技術構成の優れた性能を引き出します。
滑り止め加工のボルトオン式により、車両のキャブに安全に乗降できます。滑り止め加工を施し、溶接で結合された補助ステップがブレード上にあり、レシーバの調整、取付け、取外しを安全に実施できます。
このホルダはツールに搭載され、エレメントから隔離されており、ワークツールを適切に操作するために必要なすべての取扱説明書とメンテナンスガイドが収納されています。