曲線状モールドボード設計では、雪を片側に寄せながら回転させて巻き込むことにより、雪が表面にまとわりついたり、上部を越えてこぼれ落ちたりするのを最小限に抑えることができます。
調整可能なスキッドプレートによって、除雪面のえぐりを低減し、オペレータの制御性を向上させて、カッティングエッジ深さを一定に維持できます。
ブレード浮き機能により、プラウをプラウフレームから最大5 °傾けられるため、ブレードが地表面の起伏に沿って動き、効率的に除雪できます。
調節可能なトリップエッジが各ウィングのベースに組み込まれています。モールドボードは車両から隔離され、隠れた障害物に接触するとスプリングで戻されるため、Vプラウと車両の損傷リスクを最低限に抑えます。
滑り止め加工のボルト式ステップにより、車両のキャブに安全に、人間工学的にアクセスできます。ステップは損傷しても交換できます。
V(スコップモード)ブレードコンフィギュレーションでは、雪を押す、集める、積み上げるといった動作や、最後の仕上げとして雪を持ち上げて別の場所に移動することができます。
V(プラウモード)ブレードコンフィギュレーションでは、深く積もって固まった雪や吹きだまりをすばやく切り開くことができます。
左右に角度が調整可能なブレードコンフィギュレーションにより、雪をすばやく簡単に車両の特定の側に寄せることができます。
ストレートブレードコンフィギュレーションでは、最大幅に広げて雪を積み上げたり、浅い積雪を除去したりできます。